まだまだ暫く日本も自粛期間が続きそうですね・・・
戦争や経済危機と違ってウイルスの感染なのでこればかりは私たちがコントロールできないところでウイルス感染が拡大しているわけです。
ですのでそれが収まるまではじーっと我慢の時期をしばらく過ごさないといけないと思いますが、そのときに自分たちがすべきこと、勉強をして将来お金を作ることを学んでおくということが必要なのではないかと思い、今回はそのトピックでお話ししたいと思います。
まずは現実を把握することが大切
いよいよ不況に突入する、しばらくは大変な時期を迎え、それを認めることも大事。危機を避ける努力をすること、なるべく早く元の状態に戻れるように努めること。
残念なことですがコロナウィルスの影響で今まで普通に過ごせてきた私たちの生活はもう元に戻らないかもしれません。911 の時を少し思い出してみてください,
911 が起こる前までは空港でわざわざ自分たちが靴を脱いでセキュリティを通るなんていうことはなかったですよね?それが911がありテロリストの攻撃を受け、空港のセキュリティが強化され今では当たり前に靴を脱いでセキュリティを通るという
ことをみんながしています。その前の時代であれば空港でわざわざ自分が履いている靴を脱ぐなんていうこと信じられなかっ
たかもしれませんが今はそれが普通になっているんです。
911のせいでそれが当たり前の現実になりました。コロナウィルスが収束した後は私たちは新しい”当たり前”を経験することになると思います。
最悪な事態を避けるために今は節約を心がけましょう。無駄が支出がないかどうか確認をしましょう。例えば車を持っている人はロックダウン中であれば車を乗る機会も非常に少ないと思います。そういった場合には車の保険会社に連絡をして
ほとんど車を使ってないということであればこのロックタウン期間中だけでも短い期間保険料を安くしてもらうことは可能だと思います。我が家は実際に交渉して保険代を安くしてもらえました。場合によっては収入が減ってしまった場合には
携帯電話の通信費や水道光熱費など交渉が可能だと思いますので問い合わせてみてください。
それ以外にも日々見逃してしまっている無駄な支出があると思います。そういったことを今回今時間があるうちに見直しておくことも必要だと思います。
次にお金のお話です今日本では1人10万円支給するというような話が出ているようですが1回10万円をもらっただけではこの後1年1年半続くであろう不況に耐えられるかというともうそれだけでは不十分ですよね。
ではどうしたらいいかというお話です。私たち日本人は子供の頃にお金の勉強をしていないので典型的な日本人の特徴としては何かあった時のための貯金ということでとりあえず貯金をしておく、目的無しの貯蓄をしている人がたくさんいます。
日本の国自体が借金だらけで私たちはもう年金をもらえないでしょうし、こういった緊急事態が起きたときにもなかなか保証はしてもらえません。
ということは自分たちで自分たちを守るしかないわけです。ですのでお金に関しても今からきちんと学んでおく必要があると思います。なぜ銀行に預けておくだけではダメなのかというと銀行に預けたところで例えば今本当にマイナス金利とかですから利息が0.001%とかしか付かないのであればこれ1000年以上を預けてないと増えないような貯金ということなんですね。それを多分わかってない人、気づいてない人がたくさんいると思います。
しかし株などへの投資であれば株価が上がることで1日で2−3%を増やすことができるんですね。0.001%と2−3%を増やすことができるのと比較すると、これでどのぐらい自分たちの将来のお金が増えていくのか、増えないのかということがある程度わかると思います。
多くの人にとって投資というのはまだまだ身近でないかもしれませんが株式投資家と国債とかいろいろな方法、ゴールド、シルバーなんかもありますし、世の中には投資できるものがたくさんあります。
そしてそういったものの投資の運用というのはいきなり今日初めて明日上手になれるものではありません。これもやはり練習が必要で日々経済、それも日本国内に限らず国内と海外両方経済がどのように動いているのかどんな業界が元気なのか、どのような業界や会社が景気が悪いのか、それはなぜなのかなどを把握する必要があります。
ですのでそういうことに少しアンテナを張って日々過ごして最初にお話しした節約をして例えば1万円余分に浮いたのであればその1万円を使って小さなところから投資してみるということを練習を始めてみてください早ければ早いほど将来使えるお金は増えていくと思います。
株はギャンブルではなく経済を元気にするものであり自分のお金を増やすための道具だということを覚えておきましょう。
ぜひ今日から株について少し勉強してみてくださいね!
下記は動画で同じ内容を説明したものです、ご参考まで。