今回はVISAのサポートは必要ない方向けにアメリカでの仕事の探し方の情報をシェアします。
アメリカでの仕事の探し方にはいくつか方法がありますが今回は3つご説明したいと思います。まず求人サイトなどを利用して仕事を探す方法、二つ目は知り合いからの紹介、3つ目は人材紹介会社などを利用して仕事を探す、この3つでをご紹介します。
▼目次
求人サイトを利用する
求人サイトの利用ですがアメリカにもたくさん求人のサイトがあります。例えばインターネットで求人サイトを探すとこれ以外にも色々出てくるんですけれども私がここでご紹介しているこの7つは、逆の立場リクルーターの人たちが評価をしているサイトということで評価が上がっているサイトをここに7つ挙げました
なぜかというとそういった人採用担当または人材紹介会社などのリクルーターも日々インターネットを使って募集をかけているわけです。そういう人たちがこのサイトは使いやすいとか評価をしている例えばそのサイトを通して良い人材を雇用することが出来たとかユーザーフレンドリーなサイトであるとか高評価をしている場合は、人事担当やリクルーターがよく使っていると思います。
その理由で多くある求人サイトの中でもこの7つに絞ってここで紹介します。
それぞれのサイトの特徴もありますし、レジュメビルダーといって自分のレジメをそのサイト上に作成をし登録をしてリクルーターたちがアクセスをできて直接あなたにコンタクトが出来るみたいな形のサイトもありますので一つ一つサイトを見てみてください。
1. Indeed
3. Glassdoor
4. SimplyHired
5. ZipRecruiter
6. Monster
以上です。Glassdoorは現在または過去にその会社で働いていた人のその会社に対するレビューなども載っていることがあるので、参考になる事もあります。
Indeedは日本にもありますよね?恐らく誰もが知るサイトだと思います。後で給与の面でもIndeedに関してご紹介しますが、最低でも3つぐらいはこのリストの中から見てみてください。
二つ目にある Linkedin はビジネスのSNS、B2BのSNSです。元々Linkedinは採用担当と求職者の人を繋ぐような感じで昔は使われていたのですが、最近はビジネスに特化したSNSで採用、求職に限らずビジネスとビジネスを繋げる、新規取引先、ビジネス顧客を探す・・・という形でビジネスマン、ビジネスウーマンの間で利用されています。
相変わらず人事採用担当者はLinkedinで人材を探していますので、登録し、自分の職務経歴を更新しておく事をお勧めします。
補足資料:
ここで紹介しているのは基本的にフルタイム雇用の仕事の探し方になりますが、リモートワークなどはhttps://www.flexjobs.com/ で在宅の仕事が探せます。
フリーランスのお仕事はhttps://www.upwork.comなどが有名です。
知り合いからの紹介
次に知人からの紹介。これはもう本当に人脈ですよね。コネっていうと何だか誤解がありそうですが、知り合いは多ければ多い方が良いです。そして必要な際には自分が今 必要としていることを「公言」しましょう。
例えば「今、XXXXの業界でXXXXのポジションで仕事を探しているので、もし何処かで採用の話があったら是非教えてください」・・・と多くの知り合いの方に声を掛けておくと良いですよ。どこでどんなご縁があるか分からないので日本の知り合いも海外の知り合いも皆んなに伝えておきましょう。
私個人的な経験でお話しすると、ハワイのホームステイビジネスを1年365日ほぼ休みなしで5年続けた時に、いよいよ心身共に疲れてしまい(笑)ちょっとOLに戻ろうかな・・・と思った時に東京にいる知り合いの先輩にその事を伝えておきました。
その後間も無く「ハワイに進出する日本企業のオフィスマネージャーを探してるみたいなんだけど興味ある?」って声を掛けていただきました。その後ハワイに出張で来られた社長さんと役員の方と軽く打ち合わせをして無事に採用・・・。こういうこともあるので色々な人に話しておくと良いと思います。
人材紹介会社などを利用する
次に人材紹介会社の利用についてお話しします。アメリカの場合テンプスタッフとかスタッフィングサービスと呼ばれる会社が各地域にあります。英語がビジネスレベルで出来るという事が前提になりますが、語学に問題がなければそういう会社に登録しその会社人材紹介会社の担当者と面接をしておいていいポジションがあったら紹介してもらいましょう。
どんなポジションが出てくるかはタイミングもあるので1−2社登録しておくと良いと思います。
あとはこれは日系の企業があるという特定な場所に限られてしまうと思うのですが、日系の会社で日本人のバイリンガルを探しているというようなクライアントさん抱える日系の人材紹介会社に登録をしておくこともお勧めします。
アメリカでは大手は米国パソナ がお勧めです。私個人の経験では20代の頃サンディエゴに住んでいた頃に一度日系の企業の転職の際にお世話になりました。大手なのでクライアント企業の数も多いと思います。
ハワイでは採用側でも一度お世話になりました。ハワイはオフィスがないのでカリフォルニアのオフィスが管轄になりますが、ハワイとして登録は可能です。
もう1社日系の人材紹介会社はこちらhttps://www.919usa.com
補足説明
では、いずれかの形でジョブオファーをもらった場合、月収または年収XXXXドルでオファーがありますがどうですか?という次は給与の面での話になると思います。
その場合まあ自分の希望の給与っていうのもあると思うんですけれどもそれが実際にその地域またはそのポジションで妥当な金額なのかどうかっていうことを調べておく必要がありますよね。
あとは例えばある程度のネゴシエーションはできるかもしれないのでその辺のところのリサーチを自分の宿題として把握しておくということも大事です。
その時に参考になるもののひとつとして indeed のサラリーズっていう給与サーチを利用しても良いと思います。これを利用するとポジション別給与、特定の企業の様々なポジションの給与などもリサーチ出来ます。
最終的にそのオファーをその金額で受けるかどうかの参考にすると良いと思います。
以上今回はアメリカでのお仕事の探し方ということで3つご紹介しました。それぞれに特徴があるのでこれだけっていうことで絞り込まず、いろんなところにタネを蒔いておくというか情報を発信しておくとより速く効率よくお仕事が探せると思いますのでもし今回ご紹介した情報が使えるようであればぜひ使ってみてください。
下記はこちらの記事を紹介した動画になります。ご参考まで。