皆さん、「クリエーターエコノミー」という言葉を聞いたことがありますか? 「クリエイター・エコノミー」とは、クリエイターたちが自分たちのスキルや創作物をシェアし、マネタイズすることで形成される経済圏のことを言います。
インターネットとSNSがここまで普及していなかった昔は限られたマスメディアとつながっていなければ個人が世界中に情報を発信する・・ということは出来なかったし、事業として広告を出すにしても本当に高額なお金がかかりました。
しかし、今では私たち個人は自分で好きなものを創作して、公開し、自由に世界中の人に届けることが出来ます。私はアメリカに長年住んでいますが、このクリエイターエコノミーのおかげで日本をはじめ、世界中にいる私の生徒さん、クライアントさん、そしていつも私を応援してくれる友人・知人・家族と繋がることが出来ています。
ここまで聞いて「へえ〜、そうなんだ〜」と他人事のようにもし捕えているのであればそれは
非常にもったいない!ことなのです。
これがいかに凄いことであるかは、実際に自分でもやってみないと分からないと思いますが今の時代、私たち個人が無限に稼げる市場ができたということにワクワクするべきなのです。
会社を設立し、社員を抱えなくても、自宅で1人で稼げる時代になったのです!
個人が稼げる時代・・・と言われても何が出来るのか?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが世の中にあなたのスキルやノウハウを教えて欲しい!という人が沢山待っています。
オンラインで自分のスキルやノウハウを講座にして提供しよう
世の中には多くの多くのオンラインコースを作成できるプラットフォームがあります。その中でも私がお勧めするTeachableのデータを元にお話ししますね。
Teachableはクリエーターエコノミーの中でも「ビジネスとしてのクリエーター」=クリエイターにオーディエンスが直接課金するサービスとして知られているトップの1社です。(本社:アメリカ)
私も自分のオンラインスクールの運営に利用しています。
2020年の初めに世界の至る所でロックダウンされた後でさえも、Teachableでは受講登録数が約425%増加し、講座数が55%増加しました。リモートワークが増加する中、人々はこれまで以上にオンライン学習に目を向け、専門知識を共有しています。
グローバル・マーケット・インサイト社の2019年の調査によると、オンライン学習市場は2025年までに3,053億ドルに達する見込みです。ドルで言われてもピンとこないですので日本円にすると33兆円です。
では、オンライン学習市場は実際にどのくらい成長しているのでしょう? 予想市場は、2018年から2019年までのわずか1年間で1,900億ドルから3,000億ドルに急増しました。そして、今もなお成長し続けています。
オンライン講座は、自己主導型の個人が知識を販売するための最も効果的な方法の1つです。堅実なアイデア、少数の忠実なファン、そして実践的なコンテンツ戦略を持つ起業家は、ビジネスを変革し、情熱から利益を得ることができます。
業界の専門家は、このデジタル変革の時代を「情熱経済」=パッション・エコノミーと呼んでいます。情熱経済では、コミュニティが鍵であり、創造性が新たなチャンスへの扉です。
さて、ここまでの話を聞いた時、あなたは受講生側として参加しますか?それともこの30兆円規模のワクワクするマーケットにクリエーター(講師)として参加しますか?
Teachableの無料プランが復活しました!
これは凄いニュースです!何故ならオンラインスクール・オンライン講座を構築しようと思った時にTeachable程、機能が充実、そして低料金で自分のオンラインスクール を運営できるプラットフォームは他に存在しないからです。
欧米は日本と比べるとオンライン・プラットフォームが遥かに進んでいます。恐らく最低でも2−3年は先に進んでいるのではないでしょうか?
オンラインビジネスに関しても日本では私が今回ご紹介するTeachableのようなプラットフォームはまだ存在しません。
(オンライン講座のプラットフォームを提供している会社も数社ありますが、これほどの機能は充実していないのと、便利なその他の集客ツールとの連携も出来いていません。)
10月1日にスタートする90日間チャレンジでは無料プランが復活したTeachableを使用し、初めての方でもコストを気にする事なくまずは売れる仕組み作りに取り組みます。
Teachableの使い方やそれに伴って使えるオススメのメルマガ配信サービスやブログの運営のアドバイスなども90日間順次配信していきます。
TEACHABLEについて
UC バークレー出身のAnkur Nagpalが2013年にNYでスタートした会社で、今も尚「誰でも簡単にオンライン講座を構築できるプラットフォームとして成長を続けている会社。
世界中にいる10万人以上の講師が550億円以上の講座売り上げを上げているプラットフォーム。
プラットフォーム自体は英語ですが、このように日本語でも講座を作成することも可能。
オンライン講座以外にコーチングのプラットフォームも追加されたのでコーチングやコンサルをされている方も利用できるようになりました。
Teachableの競合は存在しますが、低価格でここまで機能が充実しているプラットフォームは他にありません。
Teachableの優れている点
- 様々な受講方法(1回、XX回払い、サブスクリプションなど料金設定が可能)
- 生徒管理
- 生徒数無制限
- 講座数無制限
- メール配信
- 動画、テキスト、PDFなど様々な方法で提供可能
- プロモーション(クーポンキャンペーンや受講生その他に向けてのアフィリエイト設定)
- クイズ機能
- ホスティング管理(SSL証明書・セキュリティ)teachable.comのドメインを利用すればホスティング料も無料
- 各種クラウドサービスと連携が可能(メルマガ配信その他大手のクラウドサービスと連携しているのでマーケティングの自動化が簡単にできる。)
今までワードプレスで会員サイトを作って動画を公開し、他の決済サービス会社と提携し支払いページを作り、ランディングページ(LP)はまた違うものを使って・・など継ぎ接ぎだらけでオンライン講座を運営されている方・されてきた方はTeachableの様々な機能に感動すると思います!
YouTubeで限定公開動画を提供してきた方もTeachableを利用すれば、受講生以外は動画やそれ以外の資料にアクセスできません。